東京ドームテーブルウェア展で好みの食器を発見!

2/4(日)~2/12(月)まで東京ドームで開催されている「テーブルウェア展」へ行ってきました。

展示の数がすごい!

今回の目的は、私の茶碗が割れてしまったので茶碗と、お客さん用マグカップ・それと花瓶です。何千・何万個の食器を見ていると自分が「いいなぁ~」と思うものが目に飛び込んでくるので面白いですね。特に「○○焼き」が好きとかはありませんが、結果選んでしまう「○○焼き」に自分でも私ってこういう好みなんだと改めて気付かされました。

で、茶碗とマグカップを購入し、花瓶を探しながら「うわぁ~、素敵!」と近づいていくと、だいたい、け・・・桁が一個違うのです。この際思い切って買っちゃおう!とも思ったのですが、花瓶は必要に迫られていないので、もう少し時間をかけて探すことにしました。あはは。気にかけている時間も楽しいですからね。

それにしても、いろんな食器があるものですね~

これに何を入れたら良いでしょうね~

たくさん観たあとは、人が多いのでついつい人間観察をしてしまい、「あ~なるほど、あの人はあんな感じが好きなんだ!」って見てしまいました。特に女性は服装やヘアースタイル、メイクなどで好みが何となくわかります。あの人はあれを買うんじゃないかなと思うと買ったりして・・・当たると面白いですね。エヘ。人間観察の方が楽しかったりして・・・。

人の好みは人それぞれ。たまにはたくさんある中から「選ぶ」というのも楽しいものです。

 

さて話はかわりますが、五十肩症状の方からご連絡を頂きました。一般的に腕が上がらなくて痛いときには「四十肩・五十肩」などと呼んでいますが、症状によっては整体を受ける前に病院をお勧めする場合があります。それは、肩が熱っぽい。常に痛みがある。夜も眠れないほど痛い。腫れている・・ときです。「炎症」を起こしているので、施術によって流れが良くなると返って痛みが増す可能性があります。

腕を上げると痛い。この体勢・姿勢なら痛くない。動かすと痛い・・・この場合は早めに来て頂きたいのです。動かしにくくなっているので、早く動かしやすくした方が痛みが取れます。ご予約の際に、症状やご心配なことがあれば遠慮なくご相談下さい。

ちなみに今回のお客さんの施術はさせて頂きました。長年デスクワークをされており、だんだん腕が上がらなくなってきて、現在は上と横に90度くらいしか上がりません。日常生活に支障があるので「早く上がるようになって頂きたいのですが、少し時間がかかります」とお伝えし、一緒に頑張ることになりました。「痛い」のは本当に辛いしイヤですよね。でも身体を変えるチャンスだと思うので、身体のお話をしながら一緒に頑張りましょう!

必ず上がるようになりますよ!ご安心を~(*^_^*)

 

では、また。

 

 

 

 

 

クレーン車の意外な秘密

先週は雪が積もりましたね~。今週も降るようです!

関東ではあまり降らないので、たまに降ると慣れていないので交通機関が大変なことになりますよね。北海道生まれの私としては、雪の魅力もお伝えしたいところですが・・・。

雪は音を包み込んで深々と降ります。あの不思議な静けさが私は大好きです。一夜にして銀世界を作り出し夜明けの景色は感動します。大雪や大雨は確かに大変ですが、そうやって地球がバランスを取っているのでしょうね。はしゃぎながら集団下校をしている子供達はとっても楽しそうでした!

明後日あたり雪予報なので、足元気をつけて下さいね!

 

さて、先日家の駐車場にクレーン車がやってきました。
坂道の倒れそうな木を切るために来てくれたのです。間近で見るとかっこいい!

木にワイヤーをつけて切る人・クレーンを動かす人・切った木を細かく切って片付ける人・・・3人で作業をします。

それぞれの技に釘づけになり、ずっと見学してしまいました。

木を切る方達は良い姿勢でしたが、クレーンの方の姿勢がちょっと気になりお話をしたところ、腰痛だそうです。常に車の中で上を向いていますからね。しかもクレーン車は小さな駐車場には止めずらいので、コンビニも難しく、仲間がいるとき以外はお弁当持参だそうです。休憩も車の中だったりするとトイレ以外はずっと車の中なのです!しかもこの方は個人でクレーン車を所持しており、家を出たときから家に入るまでほぼ車の中なのです。

何時間も座ったままなので、そのまま固まってしまいそうですね。お風呂上りにふくらはぎ・股関節・腕・首などの曲げていた筋肉のストレッチをゆっくりやってから寝ると良いと思います。休みの日はおもいっきり身体を動かして楽しんでほしいところ。

それにしてもあのクレーン技はすごいです。あんな高い位置から電線を跨いだり、ピッタリ同じ場所へ木を運ぶのです。慣れているとはいえ、本当にすごい!驚きました。

切られた木を見て「薪ストーブだったらもらうのに」と思いました。イスや花台にしたら面白いかもしれないと思い、「もらっていいですか?」と聞くと「どれ?」と言い、平らに切ってくれました・・・さすが職人さん!

こういう光景を見ると、敷地内に植える木も考えて植えないといけないですね。当たり前ですが木は生きているので成長します。邪魔にされたり切られたりしないように、お手入れを楽しめそうな範囲で植えようと思います。

今レモンやライムの木を植えようと考えているのですが、どこにどうやって植えたら良いかなぁ(*^_^*)

 

では、また。

 

本当にそれが原因?

今年の日本海側は大雪で除雪作業が追い付かない様子。作業している方は汗びっしょりになりますから、ぜひ風邪を引かないように気をつけてほしいですね。私が子供のころは除雪やスキーなど汗をかくときには、タオルの真ん中をくり抜いて頭を入れ、胸側と背中側にタオルがくるようにしてから洋服を着ていました。汗をかいたらそれを外します。外したあとす~っと気持ちが良いのです。

極寒の北海道での知恵でしたが、今は速乾素材の下着があるので、そんなことしている人はもういないかもしれませんね。

さて、70代後半の近所のお客さんはスキーが大好き。30年前ひどい腰痛で病院ではヘルニアと診断を受けたそうですが、その後東京の整体院へ通って治したとのこと。しばらく遠ざかっていたそうですが肩の張りが気になり、隣町の整体を受けたところ揉み返しがひどくて具合が悪くなったそうです。で、今回お客さんのご紹介でHayama整体haraに来て下さいました。

普段している体操のことや、足首の違和感・スキーをしているときの身体の使い方などいろいろなご質問がありました。

普段の生活でもスポーツでも身体の使い方の基本は同じです。たくさんの種類の筋肉を少しずつ使えることが「動かしやすい身体」。そのための整体だと思うのですが、まだまだ「常識」とされているのが「痛い所をがっつり揉む」という行為。肩が痛ければ肩を揉み腰が痛ければ腰を揉む。一時的に揉まれて気持ち良いかもしれませんが、これではなかなか改善へ向かいません。

痛い所はなぜ「痛い」のか?
身体全体の筋肉のバランスを見るとコリに引っ張られて痛みを出している場合が多いのです。例えば腕や足を引っ張られたら痛いですよね?引っ張られている・・・つまり伸ばされて痛いのです。そこを緩めればもっと伸ばされるのです。そこはむしろ縮めてあげたい所なのです。

一般的に言われている「コリ」は勘違いされている。
人間の心理上、痛い所を何とかしたくなるのは当然です。そしてそこを触れば硬いのです。硬いからついコリだと思ってしまいます。引っ張られてパツパツになっているので触ると硬く感じます。ですが、本当のコリはその近くにあるそこを引っ張っている場所なのです。本当のコリは触られて初めて「痛い」と感じる方がほとんどで、皆さん驚きます!

全身を施術する理由。
筋肉はこのようにあっちやこっちに引っ張られ正しい姿勢が維持出来なくなっています。一か所を何とかしたところで全体が整うことはないのです。あっちやこっちのバランスを整えて一つ一つの筋肉が元の長さになり、自然と正しい姿勢になるように仕向けていきます。誰でも元々は動かしやすい身体だったはずなので、なるべく元の状態を目指しているのです。

そして動きやすい身体になったらあとはご本人に動かしてもらうだけ。動きで身体を整えていくと明日・1ヶ月後・1年後・10年後・20年後が違ってきますよ~。

動きを変える一番の近道は無意識・無関心を少なくすること。よく健康のために歩いている方がいらっしゃいますが、どうやって歩いているでしょうか?目線はどこ?歩幅は?重心は?つま先の向きは?肩に力が入っていないでしょうか?景色の変化に気付いていますか?お医者さんに「1日1時間歩きなさい」と言われたからただ歩いている・・・なんて方はつまんないでしょうね。

「健康のために歩く」より、「楽しんで歩いていた結果健康」のほうが良いですよね。

何事も原因があっての結果です。

例えばヘルニアなどの骨の変形も、「骨の変形が痛みを出している」のではなく、「痛みを出すほど筋肉を引っ張った結果骨が変形した」のだとすれば、筋肉を何とかすれば痛みは取れます。

今の世の中は情報があふれ、原因と結果が逆のようになっていることを信じ込まされている場合があります。肩が張る人と張らない人はどこが違うのでしょうか?腰痛になる人とならない人では何が違うのでしょう?どう過ごしてきたかで今の結果になっているとすれば、今後の過ごし方をどうすれば良いのでしょう?

元気な人はいろんなことに興味を持ち、楽しそうに取り組んでいるように見えます。70代後半のお客さんも仲間と秋田や山形・北海道へスキーに行くことが何よりの楽しみだそうです。生きているうちにはどこかが痛くなる時もありますが、そこはケアが出来るのです!

もしこんなことを言う人がいたら・・・

肩が痛いならスキーをやめなさい!
ヘルニアがあるから今の仕事はやめなさい!
冷え性だから水仕事はやめなさい!

原因と結果が逆の考えのように思えるのですが・・・。

スキーが肩痛の原因だとしたら、結果はスキーをやっている全員が肩痛になるはずです。
今の仕事がヘルニアの原因だとしたら、結果は会社の人全員がヘルニアになるはずです。
水仕事が冷え性の原因だとしたら、結果は主婦全員が冷え性のはずです。

一つの要因にはなるかもしれませんが、他の要因もたくさんあるはずです。それを「原因」にするのはおかしな話です。

スキーをするためにはどうするか
今の仕事を続けるにはどうするか
水仕事をするためにはどうするか
やりたいことをやるにはどうすれば良いのか?

そんなふうに考えてお客さんのご質問に答えたいですね。

さて、寒さが戻ってきたようなので、皆さん!こまめに身体を動かして元気に行きましょう~(*^_^*)

 

※今月はご近所のお客さんからのご紹介でたくさんの方からご予約を頂いております。ご予約の際は、出来れば第二・第三希望日時をご用意して頂けると助かります。どうかよろしくお願い致します。

では、また。

 

 

 

認知症とクリスマスには水分補給?

朝晩冷えますね~。

寒い中前回ブログに書かせて頂いたKさんが、早速2回目の施術にいらっしゃいました。少しシビレが出ているとのことですが、今回は電車とバスに乗ってHayama整体haraまでお越しいただきました。

一週間セルフケアをやりつつ無理しない程度に歩いて下さったようで、施術後の姿勢は前回よりも真っ直ぐに立てました。79歳のKさんに「身体を変えるのに年齢は関係ない」ことがわかってもらえたので、とっても嬉しいです!!

そもそも「シビレ」はなぜ起こるのでしょうか?

皆さんも経験があると思いますが正座をしていると足がシビレますよね。あのシビレと同じ原理。長い時間血流が悪くなった結果なのです。筋肉の重要な役目に「筋ポンプ」があります。流れというのは肩だけとか腰だけとか「~だけ」の問題ではないので、全体を整えて動きやすい身体を目指し、筋ポンプが出来るようにします。

一昨日たまたまテレビを見ていたら「認知症の改善には水を飲むと良い!」と、お医者さんがおっしゃっていました。実際に施設で水分を取るようにしたところ5割の方が改善しているようです。これは当たり前過ぎて見落としがちですよね。人間の約60~70%は水分なので不足すれば当然異常が起こると思います。

草木だって水を与えなければ枯れますよね。昔々は身体を動かして働くことが当たり前で、汗をかけば喉が渇いて自然と水をぐびぐび飲んでいました。ところが今はデスクワークが多くなり冷暖房も進化している上に車社会、昔ほど身体を動かしません。筋ポンプ機能や体温調節機能はもはや意識をしないと衰える一方。

骨格を動かす筋肉は400もあります。「骨格を動かす=身体を動かす」ための筋肉なので、全部を使えるようにしておきたいのです。デスクワークの若いお客さんの中には「休日は疲れて寝てる」という方がいらっしゃいます。もしなかなか疲れが抜けないようであれば、おもいっきり身体を動かして遊んだ方が回復するのです。疲労物質や発痛物質を流して気分も身体もリフレッシュ!

私は葉山に引っ越してきてから通勤がないので、遠回りをして歩いて買い物へ行くようにしています。
天候によっては富士山が見えたり、

ウインドサーフィンをやっている方を見ます。

ちょっと脇道に入ると、カモたちにも出会うのです。

本当に葉山は素敵なところですね。

買い物へ行くときは水か麦茶を持ち歩いています。乾燥しているのもあって喉が渇きます。う~ん美味しい!「散歩が身体に良い」とか「何時間歩けば身体に良い」とか「こうしなければ・・・ああしなければ・・・」ということではなく、基本的な身体の構造や機能を知り、なるべく自然に逆らわず生きていればその延長上に健康があるのだなぁと実感致します。

そういえばサザエさんの父、波平さんはよく散歩へ出かけますよね。そういうことなんでしょうね。

昨日、整体仲間との忘年会でうたた寝をしながらしゃべる仲間がいました。目を開けたかと思えば「身体の使い方・バランス・軸」の話をしてくれて、また目をつぶります。・・・面白くて爆笑!

疲れていたけど皆に会いに来てくれたのかもしれません。「昨日は元気をもらいました」とメールをもらい、笑わせて頂いたのはこちらの方なのになぁと思いました。うふふ。

さて、本日はクリスマス・イブ。飲んで疲れて帰っても明日は休んではいけません(笑)。水をガブガブ飲んで誰かを笑わせましょう!きっと疲れが吹き飛びますよ~!

では、みなさまメリークリスマス!

 

(Hayama整体haraは28日まで営業しております。)

 

 

 

身体を変えるのに年齢は関係ない

あちこちでクリスマスの装いを見かけると、年末らしいなぁと思いますね。Hayama整体haraの玄関もサンタさんが登場しております。のぞきに来て下さいませ!

さて、ご近所の70代のお客さんからのご紹介で、上大岡へ行ってきました。訪問・出張は基本的にやっておりませんが、お話を聞くとHayama整体haraまで来られるのは難しそうでしたので、今回は訪問させて頂くことにしました。

上大岡のKさんは脊柱管狭窄症と診断を受けており、本来背骨はゆるいS字カーブを描いているのですがCカーブ状態で腰が少し曲がり、長年杖をついて歩いていました。痛みはそれほどでもなかったようですが、今回はかなり脚が痛くてシビレもあるそうで、長い距離を歩けそうにありませんでした。

施術前の姿勢。

Kさんはビーズで絵を描くビーズアートを手掛けています。あの小っちゃいビーズですよ!お宅には素晴らしい作品の数々が飾られていました。夢中になっている時間が楽しいと嬉しそうに話してくれました。ただ痛いのは辛いので気分も滅入ってしまいますよね。

施術後の姿勢。

曲がった腰を伸ばして立てるようになりました。ちょっとこの写真は反り過ぎですが徐々に真っ直ぐ立てるようになると思います。施術中に「シビレが取れてきた・・・」と何度もおっしゃって痛みも取れたようです。

ただ、大事なのはここからなのです。骨がCカーブになっていますので、しばらくするとまた腰を曲げてしまいたくなります。そしてまた杖を持ちたくなります。せっかくなら杖をつかなくても良いようになって頂きたいので、今までサボっていた筋肉が使えるよう3つのストレッチと腹式呼吸のケアをお伝えしました。次回までに無理しない程度にやって頂き、次回は電車とバスに乗ってリハビリがてら来て頂くようお願いしました。

「年を取っても身体は変わりますか?」との質問に、「生きてる限り変えようと思った瞬間から変わります!」とお答えすると、とても前向きにご自分の身体と向き合ってくださいました。これからどうなっていくのか楽しみです。

Kさんのご主人がお昼ご飯を用意して下さったので、ご馳走になりました。私は驚きました!!世の中にこんなに穏やかで優しい男性がいるのか・・・と。奥さんの言うことをすべて穏やかに受け止め、何でも「そうか、そうしようか」などとやってくれます。見た目もダンディで恋しちゃいそうでした。思わず「世の中にこんな優しい人がいるんですね~」と言うと「昔からこんな感じなのよ」とKさんが言っていました。

お二人を見ていて思ったのは、奥さんがステキだからご主人が何でもしてあげたくなるのかも・・・。奥さんも自分が出来ないことは「お父さん、お願い」と言ってお願いをします。そうですよね~!好きな人からお願いされたら何でもやってあげたくなりますよね~!「優しくすれば優しくしてもらえる」「優しく言えば優しく答えてくれる」・・・当たり前のことだなぁとニヤニヤしながら、私まで優しい気持ちになりました。

 

ご紹介の上車で送り迎えまでしてくださったHさん、ありがとうございました。

人生の先輩から教わることは多いですね。寒くなりましたが、気持ちはホッカホカです!

(私も主人に「ステキ」と思われるように心がけようっと!テヘ)

 

 

では、また。

 

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