私が卒業した手力整体塾の師匠が、ハイキングに誘って下さったので行ってきました!

厚木にある標高561mの鐘ヶ嶽の自然を楽しみながら、ゆっくりのんびりきょろきょろしながらのスタートです。
みんな整体の仲間なので、「身体」という道具の使い方をそれぞれ意識しながら歩きました。めったに山など登らない私は上りはじめは呼吸が少々荒くなりましたが、重心を意識し後ろ脚でなるべく地面を蹴るように心がけると徐々に慣れてきました。

とてもお天気が良かったので、青空と、赤・黄・緑・茶のコラボレーションがブロッコリーのようにモコモコしていて、かわいい!

歩き始めは落ち葉の踏む音が「サクサク」していましたが、上へ行くにしたがって「パリパリ」と変わっていきました。日当たりによって乾燥の度合いが違うからですね。落ち葉いっぱいの道はフワフワな歩き心地で、「下に何かあるかも?」というドキドキ感も味わえて、足裏の筋肉達がいつもより働いています。

普段歩いている平らなアスファルトでは、なかなか使うことの出来ない指先の筋肉まで動かしているので、足がポッカポカです。

日当たりの良い広場で落ち葉の上に寝転がってみると、案外冷たくない!落ち葉と落ち葉に挟まれてみると、葉っぱ同士の隙間に空気が入り込んで暖かかったです。もっとお昼寝したかったなぁ~。あは。

空を見上げればこんなに落ち葉があることに納得ですね。

それにしても、どうして木の根っこはあんなにグニャグニャ曲がるのでしょうか?ちゃんと栄養のある場所をかぎ分けて伸びているのでしょうが、斜めな所にでもにょきにょき伸びてしっかりと根を張っています。太陽の光を少しでも浴びて「生き抜こう」という姿勢が伝わってきますね。一本いっぽん見ていると「がむしゃらだなぁ」とか「素直だなぁ」とか・・・性格?の違いもある気がしてとても面白かったです。

所々に石碑が立てられており、どこの誰がどんなふうにどんな思いでこんな所まで運んだのだろう?と考えると、私の日常が薄っぺらいものに思えてきました。と同時に人間の知恵と力は本当に偉大だと思います。どんどん「楽」してどんどん知恵も力も出せなくなってきている現代人の私たちはへなちょこだなぁ。

ただ、壮大な景色を見た後に小さな虫を瞬時に見ることが出来たり、汗が熱くなった身体を冷やしてくれたり、一歩いっぽ歩けば必ず前へ進むことが出来るなど・・・当たり前のことに注目するとその機能の素晴らしさに鳥肌が立ちます。次回はそんな体験を身近な人やお客さんにも味わってもらいたいと思いました。

誘って下さった師匠、一緒にのんびり歩いてくれた仲間たち、ありがとうございました。

 

さて、帰りの電車の中で疲労感が出てきたので整理運動がてら、自宅までのバスには乗らず歩いて帰りました(35分くらい)。すると電飾のきれいなお宅に出会い、心も身体もウキウキで軽い軽い!

うふふ、自宅に着くと朝仕込んでおいたおでんとビールがお待ちかね。ものすごく美味しかった!!「空腹は最高の調味料」ってホントですね。

寝る前にゆっくりお風呂に入りストレッチしてから寝ると、翌朝は爽快な目覚めでした。筋肉痛もほぼありません。

ご近所の元気な70代のおばさまたちが、毎週リュックを背負って楽しそうに出かける理由がわかります!私もそんな70代になりたい!身体を「治す」には使いながら動きを整えて行くことが一番の近道です。お忙しい同世代のご近所の皆さ~ん、たまにはご一緒にハイキングいかがですか?

 

では、また。