痛みが出るような身体にちゃんとなっている?

「イタタタ、イタタタ」と言いながらお越し頂いたKさん、右足を引きずっています。とにかく右足が痛過ぎて、痛い部分をつねったり叩いたりして痛みを散らしていたそうです。(痛いのは本当に辛いですからね)

斜めに立っていたのでお伝えすると、ご自分では真っ直ぐ立っていると言います。そうなんです!いつも立っている感覚は真っ直ぐなのです。そこで斜めになっていることに気付いてもらおうと「こちらを頭にして、ここに真っ直ぐ寝てもらえますか?」とお願いし、「真っ直ぐですよ~」と念を押してみました。

そして「真っ直ぐですよね?真っ直ぐに寝てますけど・・・」とのこと。許可を頂き写真を撮ってご本人に見せると、ゲラゲラと笑いだし「ヤダ~本当?ウソでしょ?ヤダヤダ・・・」とのこと。ふふふ。

それがこの写真です。

普段この感覚で立っているとしたら、右足に痛みが出ても不思議ではありません。施術が終わり真っ直ぐ寝られるようになってから立ってもらうと、「これ、真っ直ぐ立ってますか?」とのこと。真っ直ぐ立っているのに斜めの感覚に慣れてしまっているため、違和感を感じるようです。正しい姿勢が「正しい」と認識されるまでもう少し時間がかかりそうですね。

本日2回目だったのでお話を聞くと、翌日にはまだ痛みがあり、翌々日には痛みが取れて身体の動きが軽くなったとおっしゃっていました。痛くても動いてくれたのが良かったのです。ひどい痛みが出たときはその場所に大きな負担がかかっているので、そこに熱があれば冷やしたり安静にすることをお勧めしますが、身体が動きやすくなってからは動ける範囲で痛くても動いてほしいのです。痛めている筋肉を修復するには新鮮な血液が必要で、血液を廻りやすくするためには筋ポンプが一番です。

「コリ」とは筋肉の酸欠状態・・・。だとすると酸素は血液が運んでくれるわけですから、筋ポンプして流れが良くなれば早く改善するのは当然です。しかも血液は栄養を届けてくれたり、痛み物質や老廃物も運んで行ってくれるわけです。

身体は常に健康であろうとしてくれていて、身体に危険なものが入るとくしゃみ・鼻水・吐いたり下痢になったりして出そうとしてくれます。細菌やウイルスと戦うために熱も出してくれます。寒気なども筋肉をブルブルとふるわせて体温を上げようとしてくれますし、身体って本当に良く出来ていますね。

緊急の場合を除き、急がないで症状を受け入れることも大事なのではないでしょうか。ひどいときには薬に助けてもらうこともありますが、無理矢理症状を止めたり、治そうとしている身体の邪魔をしないようにしたいものです。

ただ痛みは「何か偏ってますよ~!壊れちゃいますよ~!」のサインですから、早めに筋ポンプしやすい身体にした方が良さそうです。

 

さて、先日京都・奈良方面へ遊びに行ってきました。晴れていたので新幹線からの富士山がはっきり見えて、大きさに感動しました!

銀杏並木がドラマのワンシーンのようできれいです。

もみじの赤が緑に映えます。

自然はいつも季節を彩ってくれて、私たちの目を楽しませてくれますね。

明日は登山のようなハイキング?ハイキングのような登山!紅葉と身体の使い方と筋肉痛(どの筋肉が筋ポンプしにくいのか)を楽しみに、皆でワイワイ行ってきま~す!

今夜眠れるかなぁ(笑)

では、また。