豊かな暮らしそのものが勉強になっている!

平昌オリンピック・パラリンピックも終わりましたね。活躍している選手に影響され、私も冬のスポーツを楽しんできました!

スキーです。

最後に滑ったのはたぶん高校2年・・・だったような。北海道育ちの私は小学・高校の冬の体育の授業はスキーでしたが、得意ではありませんでした。だから社会人になっても「北海道の人はみんなスキーが上手いんでしょ?スキーに行こうよ!」と言われても行きませんでした。

でも雪の上で活躍している選手を見て急にやってみたくなったのです!約30年ぶりのスキーはドキドキでしたが、滑ってみると子どものころたくさん転んだり、スキーが外れて転がっていったり、人とぶつかって大量の鼻血が出たり・・・と数々の失敗を思い出し、「私、今、転ばないで滑れてる~!楽しい~!」という気持ちが込み上げてきました。そういえばスキーの授業は好きじゃなかったけど、友達と遊んだスキーはとても楽しかったことを思い出しました。

そんな話をお客さんにすると「楽しそう!私もやってみたいけど転んで骨折っちゃいますよ~」というので、「上手な転び方は、教えられますよ~」とお伝えしておきました。身体も道具ですから使い方さえ間違わなければ、そんなに壊れることはありません。どう使うと壊れるのか?危険が迫ったときの対処法をまずは知ることです。「危ない!」と思ったときは上手に転ぶと止まります。小学生の時に何度も転ぶ練習と方向転換の練習をした記憶があります。基本さえ押さえておけばきっと楽しめます!

話は変わりますが、先日キャベツを2つ頂きました。

丸々一個使ってロールキャベツを作りました。採りたてのキャベツはみずみずしくて甘みがあり美味しかったぁ~!

もう一つは漬物にしました。実家の祖母や母が漬けた漬物が食べたくなり、自分の記憶を辿って真似てみました。キャベツの他に、シャケ・ニンジン・ショウガ・麹・塩などが入っていたと思います。シャケは生だったのか覚えておらず、今回はスモークサーモンでやってみました。漬物樽がないので鍋にビニール袋を入れ、その中にざく切りのキャベツを敷き、千切りのニンジン・ショウガをパラパラと入れ、小さめに切ったサーモンを散らし、お湯でふやかして冷ました麹と塩を適当にまいて、またキャベツを敷き・・・というのを3回繰り返し最後にキャベツで終わるようにしてみました。

そして、重石をして3日後。

袋を開けてみると、まずは重石!

あ、重石ぶたもありました。

重石ぶたを取るとペシャンコのキャベツが顔を出しました~!

キャベツをめくってみると・・・

懐かしい匂いがします。

取り出して食べてみると、うひょ~!懐かしい味がします。(*^_^*)

実家の味にかなり近い!料理上手の姑に持っていくと「こんな漬物食べたことないね~。美味しい!どうやって作ったの?」と聞かれました。この漬物は北海道ならではの食べ方なのかパソコンで調べてみると、似たような漬物を北海道で作っている人がいました。昔は冬になる前にいっぱい漬物を漬けて冬のおかずにしていました。他にも、にしんが入った漬物やかぼちゃで漬けたたくあんもありどれもこれも美味しかったなぁ。雪が降る地方の知恵ですね!

今は祖母も母も他界したので聞くことは出来ませんが、今度里帰りしたときには親戚や近所のおばさんにいろいろ聞いてみようと思います。それにしても味の記憶って面白いですね。人間の記憶なんて曖昧だと思ったら、体験して身に付いたものは覚えてることが多いですよね。中学・高校になると部活などで手伝わなくなりましたが、小学生のころはキャベツをバラバラにしたり麹をぐちゃぐちゃにすることが面白く、「美味しくな~れ!」と遊びながら手伝っていたように思います。

生活の中で覚えたものは身に付いているものですね。もちろん仕事もそうだと思います。学校でテストのために必死で暗記したことは全く覚えていないのに(笑)。

学校の勉強は何のためにするのでしょう?生活を豊かにするためでしょうか?もしそうなら、豊かな生活をすれば勉強になるのではないでしょうか?するといろんなことが自然と身に付き、さらに豊かになっていくと思うのです。机に向かっている時間より、ランドセルを玄関にぶん投げて遊びほうけて育った私は今幸せです。お金がなかったので好きな習い事は一切出来ませんでしたが、私は豊かな生活を送って育ったのだと思います。

何事も過程あっての結果です。これからも豊かに暮らして成長し続けて行けたら、年を取ることも楽しみですね!

先日ハムを作りました。豚ロースにタコ糸を巻き、塩をして冷蔵庫で一晩寝かせ、水分を拭き取り、合わせた調味料液に漬け、ときどき上下をひっくり返して一週間置き、水できれいに洗い水につけて8時間くらい塩抜きをし、ピチットシートにくるんで一晩寝かせ乾燥させ、70℃くらいをキープさせながら3時間燻煙し、燻製になったら水から茹でて70℃をキープして2時間ゆでて、氷水に取り30分間冷やします。で、出来上がり!

すると、こうなります。

作り方だけ覚えようとしても工程が長すぎて覚えられませんが、3回目ともなれば覚えてしまいます。しかも何のためにやっている工程なのか理解できると、めんどくさいとも思いません。むしろ美味しいハムのための時間ですから顔がにやけます。買ってしまえば時間はかかりませんが、手作りもまた良いのです。1年くらいかけていろんな方法をやってみようと作っています。皆さんのおつまみに出来たらいいなぁと思っています。

身体も同じです。ケアだけ覚えようとしてもムダです!何のためにやっているのかが解ればめんどくさくないのです。むしろ理想の自分になるための工程ですから。うふふ。

話がいろいろ飛びましたが、大人も子供も豊かに生きた方が勉強になる・・・そう言いたかったのです!

では、また。