腰が曲がったり背中が丸くなるのはイヤ!

すべり症と診断されている70代のお客さんNさんが来て下さいました。「整体で治るとは思っていないけど、今は動けるのでこれを維持したいのと、腰痛で腰が曲がるのは嫌なのでケアの仕方を教えてほしい」ということでした。

Nさんの言う通り整体ですべり症は治せません。ですがHayama整体haraでは「身体の使い方を変えていくためのお手伝い」をさせて頂いております。身体は良くも悪くも使った通りになっているので、すべり症の症状が出てしまう身体の使い方を変えて行けば、改善へ繋がると思います。

もちろん整体では骨そのものの形は変えられませんが、痛みが出ている場所は骨ではなく、筋肉が引っ張られて痛みが出ているので、その筋肉が引っ張られなくなると痛みは取れるはずです。そのために動きを変えていきます。動きを変えるためには、動かしやすい筋肉と動かしにくい筋肉のバランスを整えて、身体全体が使えるように仕向けます。

腰が曲がるのはイヤですよね!どうして腰は曲がってしまうのでしょうか?
地球に住んでいる限り私達には「1Gという重力」がかかっています。重力に常に耐えているわけですね。


写真左はたくさんの筋肉を少しずつ使って立っている理想の姿勢で、脱力しています。
写真右は得意な筋肉ばかり頑張っていて、サボっている筋肉があちこちにある状態で、常にどこかに力が入っています。

理想の姿勢は重力に対して曲がりにくいのですが、右の姿勢は重力で押しつぶされそうですよね。力学上、曲がりだすと加速してしまうのです。そんなのイヤですよね!だからと言って無理に力を入れて良い姿勢をしようとしても、常に特定の筋肉に力が入って、コリやハリにつながります。なのでサボっている筋肉を見つけ、働けるように仕向けるのです。

働けるようになれば、働かせるのはご本人です。だから私は「治す」ことは出来ませんが、お手伝いは出来るのであります。

働く(動く)筋肉がたくさんあれば、一個にかかる負担はちょっとで済みます。痛みが出ている場所は負担の大きな筋肉なので、ゴリゴリ揉んだり叩いたりして痛めつけてはいけません。まずは「サボっている筋肉」に働いてもらい、身体中の筋肉みんなで少しずつ働くことによって、理想の姿勢に近づき流れも良くなります。

あ、日本もそんな国だと良いですね(なんだか働けば働くほど税〇吸い取られて痛めつけられている気が・・・)あはは。

では、ケアはどうしたら良いでしょう?
サボっている筋肉は凝り固まっていることが多いので、緩めてあげます。痛い場所ではなく、本当のコリのストレッチをお伝えしました。サボっている筋肉を動かせるように仕向け、動かしてあげるとだんだん動いてきます。サボっていただけなので本当は働けるのです

少しずつ元の動かしやすい身体へ戻していけるように、これからもお手伝いさせて頂きます。Nさん、「お友達に渡す」と言ってチラシを持っていかれました。うれしいな!これからどう変わっていくのか楽しみですね~!うふふ。

 

では、また。