千葉県の南房総へ遊びに行ってきました。以前整体の合宿で連れて行ってもらった『おさかな倶楽部』の昼食がとても美味しかったので、主人にも食べさせてあげたいと思い誘ってみたのです(本当は自分が食べたいので運転してくれたら助かる・・・的な。ふふふ)。それと『南房総での週末養蜂さん』でのハチミツ搾り見学です!
雨予報でしたが良いお天気に恵まれました。
久里浜港からフェリーに乗ると、かもめに餌をあげている少女がいました。かもめは少女が手に持った餌を飛びながら食べていました。器用ですね。飛びながらとは私達が歩きながら食べるのと同じでしょうか(笑)。なんとも絵になる光景です。
船の上はかなりの風で・・・
船の揺れと風で飛ばされそうになりますが、なんとか踏ん張ってみました。体幹体幹!
40分で金谷港へ着き、早速おさかな倶楽部へ向かうとすでにたくさんの人が並んでいました。大人気です。1時間ほど待ち、今回私は「まんぷく定食」を頂いてみました。
新鮮なお刺身が分厚くて食べごたえがあり、フライと煮魚までついているので文字通りまんぷくです。美味しかった~!!
新鮮なお魚がたっぷり食べられるのは魅力的です。次回は焼き魚や姿煮も食べてみたいと思うほど、他のメニューも美味しそうでした。
空の青と海の青がとてもきれいだったので、ちょっと寄り道。風が気持ち良い~♪
サザンのCDを聴きながらウキウキ気分でドライブ。そして、養蜂宅へと向かったのですが私の自信満々なナビが間違っており、結局電話をして近くまで迎えに来てもらいました。あちゃ!ごめんなさい。
そんなこんなで、いよいよハチミツ搾り。実際にやらせて頂きました。
ハチは巣礎という基盤のようなものの上に巣を作り、蜜を溜めると蜜蝋(ミツロウ)で蓋をするそうです。その蜜蓋をまずは外します。
うわ~中から蜜が・・・。そのままナメタ~イ(笑)
それを遠心分離機にセットして回します。
ハニーの幸せな匂いがプンプンと迫ってきます。
すると、下に溜まった蜜がドバ~ッと出てきて網でこされます。搾りたてというか・・・回したてのハチミツをスプーンでてんこ盛りに頂き、写真撮るの忘れてしまうほど顔がニヤけて味に集中してしまいました。美味しい~!
今年も美味しいハチミツで、巣箱を置く場所によって花の種類が違い味も違います。酸味が若干強いものやまろやかさが際立つもの、それぞれに美味しいのです。
蜂は一生かけてティースプーン一杯くらいの蜜を集めるそうで、集めた蜜を羽でブンブン水分を飛ばし蓋をするのです。この日だけでも何匹分の働きが私の口の中に放り込まれたことでしょう。ハチミツ食べると元気になるのは当然だなぁと思いました。ありがたい。次の日の朝、起きるとやはり身体が軽いというか内臓の動きが良い感じです。
今年はたくさんハチミツが取れたそうなので、予約しておいた分全部売ってもらえました。手作り手作業なので在庫が無くなり次第おしまいです。「ぜひ!」と言う方がいらっしゃいましたら、数個なら分けてあげられるかも。ホットケーキにたっぷりかけて食べると本当に最高です!そのままでももちろん美味しいですし、紅茶に入れても美味しい!料理の隠し味にもお勧めだそうですよ~。
こういう体験をさせてもらうと、口に入るものすべてが誰かのお蔭なんだなぁと改めて思います。感謝して『い・た・だ・き・ま・す』は当たり前ですね。(*^_^*)
では、また。^^。