「人は死んだらどうなるの?」と子供に聞かれたら?

台風21号での被害に続き北海道の地震・・・これから雨が降るそうなので、ぜひぜひ2次災害にも気をつけてほしいと願います。

次から次へと災害が起こって怖いですね。自然災害とは言うものの自然を壊してきた積み重ねが、ここにきていよいよ出始めているのでしょうか。本当に怖いです。ニュースを見て改めて防災グッズを見直しました。明かりや水・日用品はもちろんですが、スコップ・薪・・・もう少し足すものがありそうです。準備しておくと少しは安心でいられますよね。

さて、20代のお客さんからこんな質問を受けました。「人は死んだらどうなるの?」と子供に聞かれたそうで、私だったらどう答えるかという質問です。突然でしたが私は祖母から何度も聞かされている話があるので、それをお伝えしました。だいぶ前には「人は何のために生まれてくるの?」と子供に聞かれたお客さんが、同じように言っていたこともありました。その時も祖母に教えてもらったことをお伝えしました。私は祖母から生きる知恵のようなものをたくさん教えてもらいました。実行出来ているかは別ですが、そういう話は即答出来ます。それが正解かどうかはわかりませんが、少しは参考になるでしょうか・・・(*^_^*)

現代は核家族や一人暮らしが多い時代になり、おじいちゃんおばあちゃんと暮らす機会もかなり減りました。おばあちゃんの知恵袋に直接触れる機会もないわけで、だんだん激動の時代を生き抜いてきた世代も少なくなって、そんな話をしてくれるおばあちゃんも少ないかと思います。私の祖母はストーリー仕立てで子供にわかりやすくいろんなことを教えてくれました。その時は「またその話か!」と思っていましたが、今となってはしつこく言ってくれたお蔭で忘れっぽい私でも覚えているのです。いや違いますね。きっと話が面白くて納得させられたから覚えているのだと思います。

大人でも「私は何のために生きてるのだろう?」と悩むことがあります。何のために生きているのかわからないと、たぶん生きてることがつまらなくなります。警察が把握しているだけでも日本の去年の自殺者は21,321人もいます。その中には『何のために生きているのかわからなくなった』という方も多いはずです。

子供の自殺が多くなったのも、目に見えない大事なことが次の世代にきちんと伝わっていないからだと、お客さんに気付かされました。伝えることは相手に伝わって初めて伝えたことになります!伝え方って大事ですね。

 

では、また。^^。

 

 

 

 

 

 

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