「身体を動かす」基本的なしくみ

身体は、骨と骨(骨格)に筋肉がくっついて、筋肉が収縮することにより関節を動かして動きます。

骨格には、前頭骨・頭頂骨・後頭骨・側頭骨・頬骨・下顎骨・鎖骨・肩甲骨・上腕骨・肋骨・脊椎・尺骨・橈骨・腸骨・手根骨・第1~第5中手骨・手の指骨・仙骨・尾骨・大腿骨・膝蓋骨・脛骨・腓骨・足根骨・第1~第5中足骨・足の指骨などがあり、大人の骨は、全部で200~206個と言われています。

鎖骨・肩甲骨・肋骨・脊椎・尾骨・大腿骨などは聞いたことがあるかもしれませんが、たくさんの骨があるんです。

筋肉には内臓を動かしている筋肉や骨格を動かしている骨格筋があり、骨格を動かしている骨格筋は400もあると言われています。400もある筋肉が全部使えると、筋肉一個への負担は計算上400分の1です。一個にかかる負担が小さければ、筋肉は痛みにくいので、たくさんの筋肉が少しずつ使えると動きやすいのは想像出来ますね。

実際400もある筋肉を全部使うのは難しいのですが、全身で踊るブラジルのサンバなど楽しく動けそうですね。実は日本でも武道・剣道・柔道・華道・茶道などの身のこなしは、重心を上手く使い身体全体を使っています。達人の動きはいつも美しいですよね。動きの美しさは身体の使い方が上手な証拠です。

上半身は力まずしなやかに。下半身はしっかり踏ん張れるようパワフルで!・・・これが理想です。

私は高校で茶道を少しだけ習ったことがありますが、立つ・座るという動きを何度も怒られました。今ならどうして怒られたのかよくわかります。