オリンピックパラリンピックのメダルケースは国産の木です!

先日の台風の影響で神奈川県の一部や千葉県ではまだ停電・断水・電波が届かないなど被害が続いていますね。暑いのでとにかく身体に気をつけてほしいと願います。

台風の日の深夜すごい風だったので窓からしばらく様子を見ていました。すると、街灯が消えたので「あらら停電だ!」と思いました。朝方眠って起きたらやはり停電で、しかも主人の実家の大きな木々が倒れていて玄関前がふさがってしまいました。とりあえず皆でのこぎりで切りまくりなんとか通れるようになりました。

いや~暑さが堪えました。断水じゃなかったので水シャワー・水風呂に助けられました。

その日、お客さんたちから「今日は台風の片づけが・・・」とか「信号機が消えてるので運転怖いから・・・」など予約キャンセルの電話を頂き、私もエアコンが動かないからキャンセルしてくれて良かったと思ったのですが、電波状況が悪くても向こうからの電話は携帯へつながるんですね。電波・・・未だによくわかりません(汗)。

家では3・11の地震があってから防災グッズとして水・ろうそくランプ・乾麺などなど備蓄するようになったので、停電で慌てることはありませんでしたがもっと被害がひどければ走って逃げたりもするわけで・・・。たまには全速力で走ってみようかなと思いました。暑いから~寒いから~雨だから~電波が~情報が~役所が~国が~なんだかんだ言っても目の前に危機が迫っていたら、逃げなくてはいけませんからね。せっかく思ったので早速走ってみます!

 

さてさて、夏休みは北海道の実家へ行ってきました。涼しかったですよ。湿気がなくてカラッとしてます。

ちょうど玉ねぎの収穫時期で、農家の皆さんは忙しそうでした。

採りたてのみずみずしいトマト・きゅうり・とうもろこし・枝豆!脂がのったシャケやぷりぷりのホタテ・イカ・・焼き鳥も美味しかったなぁ。

特に寒暖差がある道東の食べ物はものすごく甘みがあって、味が濃いものが多いのです。何でも大きいけど大味じゃないのです。

今回は父の誕生日サプライズとしてフランス料理を計画しました。フランス料理とは無縁の父なのでプレゼントです。ま、私もそうそうないですけど、実は私がお世話になっている美容師さん(高校の同級生)から、私達の田舎にあるホテルのフランス料理が美味しいらしいという情報をもらい、やはり父も知らなかったので行ってみようと思い立ったのです。


そのホテルは小さくて森林の中にひっそりとあります。目の前には美しい湖があり「静けさ」がご馳走のような場所で、都会の人がそれを求めて来る感じでしょうか。ホテルの存在は知っていてもフランス料理が頂けるとは知りませんでした。

コースが始まると他のお客さんが静かに食べている中、父はときどき「美味い!」「この料理少ないなぁ」「食べたことない味だな」「なんだこれ?」などと大きな声で言うので、何度も吹き出しそうになりましたがなんとか無事(?)に食べ終わり、父が満足げに「めいどの土産にフランス料理も食べたし、もういつ死んでもいいな」というので、「そうだね~」とにっこり笑っておきました(笑)。

帰りに「どれもこれも美味しかった!いや~大満足です。ありがとうございました」と父がシェフに言っていたので、

サプライズ大成功だったようです。良かったよかった(*^_^*)

さて話はかわりますが、なんとこの小さな町の昔からある木工屋さんで、東京オリンピック・パラリンピックのメダルケースを作ることになったそうです。森林の町なので木のケースです。うれしくなって話を聞きに行ったら5000個も作るんですって!3代目の若い奥さんが話してくれました。実物は見せられないとのことでしたが、映像を見つけましたよ!

こちら⇒オリンピックメダルが出来るまで

ますますオリンピック・パラリンピックが楽しみになりました。金銀銅を取った世界の選手達がそのケースを手にするんです。私が作るわけじゃありませんが、勝手にワクワクしてます。

あ~うれしい~。

フランス料理・メダルケース・台風からの復旧・・・日本人のアレンジや技術力って他の国から見たら繊細で高度なんだろうなぁ。
日本にいても当たり前じゃないですね。そこは誇りに思います♡うふふ。

 

では、また。^^。

 

 

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