機械も身体も基本的なことを知っている人は対応が早い

コレ↓なんだかわかる方いますか?(笑)

実はケーブルのパーツです。
両端を手で割いて・・・

一本ずつコネクターの小さな穴へ差し込んで、ハンダゴテでくっつけていきます。

実はこれ、2K映像画面から4K映像画面へ変換するケーブルなのです。

これが完成形。

実は映像業界で仕事をしている主人のお手伝いなのです。機械音痴の私でも1ミリ以下の手作業は得意なので、「スーパーアシスタント」と呼ばれています。某アーティストのライブ映像を4Kで撮るために、こんなものがまさかウチで手作りされてるとは・・・誰も知るはずもなく・・・うふふ。

詳しくは書きませんが、このケーブルが5万人の目を楽しませるそうですよ!そう考えたら地道な作業もワクワクします。手作りだと万が一壊れても自分で対応出来ますからね。

これって人間も同じだなぁと思います。

身体の基本的なことが分かっていれば、もし調子が悪くなっても自分で対応出来ますよね。

例えば、熱が出るとほとんどの方が冷やすと思いますが、腰痛ではどうでしょう?熱(炎症)を確認してから貼っていますでしょうか?お風呂に入ると気持ちいい!痛みが和らぐ!という方は炎症は起きていないと思います。熱が出ていないのに冷やす必要はないですよね。

市販の痛み止め(解熱鎮痛剤)も効能をきちんと読んでから買っている人はいるでしょうか?

私は以前、慢性痛の腰に冷湿布を貼ったり生理痛で市販の薬を飲んでいました。しかも立ち仕事のときには生理痛を恐れるあまり痛みが起こる前に薬を飲んでいました。でも今は湿布も痛み止めも必要なくなりこの時期のしもやけも無くなりました。

血行不良が改善されたお陰です。「今まで血行不良になることばかりしてごめんね!」と自分に謝りながら、今はセルフケアを楽しんでいます。(*^_^*)

筋肉が酸欠になると痛み物質が出て、脳で痛いと判断するそうです。痛みはサインですから止めることばかり考えるより、どうしたら筋肉の酸欠を回避出来るのかを考えて実行した方が良いですよね。

痛みもかゆみも浮腫みも・・・サインです!サインが出たら状況を変えましょう〜(^ ^)

では、また。^^。

違和感から脱出!ご飯作る・作らない問題

少し前に焼肉トラジでランチを食べました。

お昼に焼肉を食べるのは久しぶりです。ちょっと贅沢な気分だなぁと思って周りを見てみると、同年代のサラリーマンやおばさま達がたくさんいました。一人の方も多く結構日常的なんですね。とっても美味しかったです!

そんな話を70代のお客さんにすると、「いいわね。私が友達と出かけるときは主人のご飯を作って出なきゃいけないから、出かけるの面倒なの・・・」とおっしゃいました。「ご主人、病気なんですか?」と聞くととても元気だそうです。

こういう年配の方いらっしゃいますよね。ご飯を作るのが苦じゃなければ良いのですが、そのせいで出かけるのが億劫になるなんてもったいない!奥さんは調子が悪くて整体に来てるのに、なんか違和感を感じます。

1000円か2000円も出せば美味しい〜ランチが食べられるのに・・・。

私もそうでしたが『ご飯は私が作るもの』という思い込みがあるのかも知れません。私がご飯を作らないと主人が困ると思い込んで、なんなら「ご飯を作る」という仕事をサボって出かける罪悪感もあったりして。

でも、大抵のご主人は「今日は何か買って食べてくれる?」とか「外で食べてくれる?」と愛する妻がお願いすると、そうしてくれるのではないでしょうか。「うちの人は何にも出来ないから・・・」などとご主人を見くびってはいけません!70代だって出来ます!

昔はコンビニも飲食店もそう多くはなかったし、外食は特別なものだったかも知れませんが、今はね〜(^O^)

奥さんが機嫌良く楽しそうなほうが、ご主人喜ぶと思います。

昨日、70代のお客さんが言っていました。ダメ元で「お父さん、これでお昼好きなものを買ってもらえますか?」と言って2000円置いて出かけたそうです。変な顔して黙っていたそうですが、帰ってきたらカレーが作ってあってビックリしたそうです。ちょっとシャバシャバだったけどまぁまぁ美味しかったそうですよ。

ま、私はお客さんの行動力にビックリしましたけど・・・はやい!

しかも「お願いする時は敬語なんですか?」と聞くと、「作戦よ!」とおっしゃっていました。(勉強になります)ウフ。

お父さん(ご主人)も言われた時は面倒だと思ったかも知れませんが、実はちょっと楽しかったのかも知れませんね。これからは気楽に出かけられそうで本当に良かったよかった。

身体も緩んでいたので、そろそろ卒業ですかね〜(^O^)/

 

では、また。^^。

 

 

 

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